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リビングスタイルvol.2

カラーコーディネート

色の心理効果とインテリア

色相による
部屋の温度感
暖かい
暖かい
(赤、オレンジ、黄などの暖色系)
涼しい
涼しい
(青緑、青などの寒色系)
色相による
部屋の距離感
広く見える
広く見える
(青緑、青などの寒色系)
狭く見える
狭く見える
(赤、オレンジ、黄などの暖色系)
色相・彩度による
部屋の落ち着き方
興奮
興奮
(鮮やかな色、それも暖色系の赤から黄まで)
沈静感
沈静感
(彩度が低い寒色系の色)
明度による
部屋の安定感
安定
安定
(床・壁・天井の順に明度を上げる)
不安定
不安定
(床や壁よりも天井の明度が低い)

色彩調和

普段、私たちが見ている色の世界では、ひとつの色だけで構成されていることはほとんどありません。色と色が隣り合ったり、ある色を背景にした色を見ています。色どうしが影響を与え合って、その色だけを見たときとは異なる色の見え方に変化しているのです。

快適な空間を演出するには、色の組み合わせである配色が重要になります。色には好みがありますが、配色には原理があるのです。アメリカの色彩学者ジャドは、人間が美しさを感じる配色調和の類型は、秩序の原理、なじみの原理、類似性の原理、明瞭性の原理の4つの原理に集約されることを明確にしています。

ジャドの「色彩調和4つの原理」

  1. 秩序の原理
    色彩体系の中から、規則的に選択した色は調和する
  2. なじみの原理
    自然界に見られる色のように、日常で見慣れた色は調和する
  3. 類似性の原理
    同系色相、同系トーンなど共通性を持つ色どうしは調和する
  4. 明瞭性の原理
    明快なコントラクトを持つ色の組み合わせは調和する

次のページでは、住まいの空間における色彩ポイントを紹介したいと思います。

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