夏の花火大会 in 相模原夏の夜の風物詩といえば、花火ですよね。花火のはじまりは、紀元前3世紀に中国で使用された爆竹が起源だとされています。最初期の花火は、6世紀に中国で火薬が使われるようになったのと同時期に作られはじめたと考えられています。 一方、日本で花火が製造されるようになったのは、16世紀の鉄砲伝来以降。江戸時代に入り、戦がなくなると、花火を専門に扱う火薬屋が登場します。 夏の夜を華やかに彩る打ち上げ花火は、多くの人を魅了させます。そんな人々を楽しませる花火大会のイベントが、今年も日本全国約900ヶ所で開催されます。相模原市でも相模湖湖畔と相模川高田橋上流の2ヶ所で歴史ある花火大会が行われる予定です。 花火の3つの仕組み日本の花火はその構造から、割物とポカ物、その中間にあたる小割物の三つに分類されます。それぞれの違いは玉の割れ方と中身の飛ばし方にあります。割物では玉皮は粉々になり、星を均等に遠くまで飛散させます。ポカ物では玉皮はほぼ張り合わせたところから2つに割れ中身を放出します。小割物はその中間になります。 割物(わりもの)球形の玉の内側にびっしりと星を並べ、中央に割火薬を収め、玉の外側を丈夫な紙で幾重にも張り固めて作るのが割物です。外皮の強度と割火薬の爆発力とのバランスが大きく、丸く開く花火を生み出します。
小割物(こわりもの)八方に小さな玉を放出して多数の小花を一斉に開かせるものを小割物と呼びます。割火薬は割物より少なく、ポカ物より多いもので、千輪菊、花園、百花園とも呼びます。
ポカ物ボール状の球体の玉皮がポカッと二つに割れて、収納された星や細工を放出するものをポカ物と呼びます。割薬も少なく、花火の拡がりも狭くなりますが、内包するものによって色々な機能の花火が工夫できます。運動会などでドンドンと音を出すものが代表例です。
次のページでは、仕掛花火の種類、花火玉の大きさ、花火の色など、ちょっと花火に詳しくなる豆知識をご紹介したいと思います。 |

