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東郊通信 vol.3

カラーリング

色彩の持つ効果とは?

色は、私たちの生活の様々な場面に存在していて、日常の空間を彩のあるものにしてくれています。また、色の使い方によってそこに住む人の気持ちや行動に変化が生じることがあります。それだけに色彩の持つ効果やイメージは、室内をデザインする上で、今後ますます重視される傾向にあるのです。

色の心理効果とインテリア

色相による
部屋の温度感
暖かい
暖かい
(赤、オレンジ、黄などの暖色系)
涼しい
涼しい
(青緑、青などの寒色系)
色相による
部屋の距離感
広く見える
広く見える
(青緑、青などの寒色系)
狭く見える
狭く見える
(赤、オレンジ、黄などの暖色系)
色相・彩度による
部屋の落ち着き方
興奮
興奮
(鮮やかな色、それも暖色系の赤から黄まで)
沈静感
沈静感
(彩度が低い寒色系の色)
明度による
部屋の安定感
安定
安定
(床・壁・天井の順に明度を上げる)
不安定
不安定
(床や壁よりも天井の明度が低い)

各空間の色彩ポイント

室内の配色を考える場合、家族構成などの人的要因、立地条件などの環境的要因、住宅構造などの建築的要因、間取りなどの機能的要因、色彩などの感覚的要因、コストなどの経済的要因の6つの要因を考え合わせた上で、統一と変化のバランスを調整することが必要です。配色の方向性は、類似色相、類似トーンを組み合わせて統一の調和を図るか、対照色相と類似トーンまたは対照トーンを用いて変化の調和でまとめると効果的です。

いずれにしても、目的や用途に合った色彩であること、住む人・使う人に合った色彩であること、耐久性のある飽きの来ない色彩であることが重要になります。

次のページでは、東郊住宅社がご用意するカラーデザインルームの一部を紹介したいと思います。


 

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